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ワークフローリプレースでパッケージ製品がオススメな場合とは?

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2025.03.18

古くからワークフローシステムをご利用されている場合、パッケージ製品のサポート終了やスクラッチシステムのサーバOSサポート終了で、製品のリプレースを検討されている企業様。

このタイミングで、パッケージ製品からクラウドサービスの移行を検討されている方も多いのではないでしょうか?

お客様の用途やニーズによっては、クラウドサービスではなく、パッケージ製品がオススメな場合がございます。ですので、自社のニーズを正確に把握することが重要です。
本記事では、ワークフローシステムのリプレースにおける基本的なポイントについて解説します。

クラウド製品はコストがかかる?

サーバ価格の高騰もありクラウドサービスの方が安価というイメージを持たれがちですが、実は運用コストを勘案しても、パッケージ版の方が安価な場合がございます。
ワークフローシステムのリプレースを検討する上では、表面上のコストだけではなく、運用を含めたランニングコストを比較検討しましょう。

そもそもパッケージ製品を選んだ理由とは?

ご利用中のパッケージ製品は、導入当時なぜクラウドサービスではなく、パッケージ版の製品を選定したのかを今一度思い出してください?どうしても必要な機能があり、パッケージ版でカスタマイズ対応していたような場合には、クラウドサービスに切り替えた際、業務に影響しないかのチェックが重要となります。

データ移行の問題

利用しているシステムの過去データをクラウド製品へ移行することは至難の業です。既存環境の塩漬けにも限界があります。利用ユーザが日常的に、過去申請をコピーしたり、参照する機会がどれだけあるのか確認・把握をすることが重要です。

MAJOR FLOWは
パッケージ版とクラウド版を選択可能

昨今、パッケージ製品のサービスを終了し、クラウドサービスのみ提供するメーカーも増えてきました。MAJOR FLOWでは、パッケージ版とクラウド版の両方で提供し、利用形態を選択可能です。
先に挙げた課題以外にも会社のセキュリティーポリシーにより、パッケージ版のみ導入ができる企業様もいらっしゃいます。

また、パッケージ版の場合はカスタマイズにより、既存システムのデータ移行も可能です。

絶対に譲れない運用に合わせて、MAJOR FLOWはカスタマイズが可能です。
そのヒントに関して、資料をご提供しております。
ぜひご覧頂ければ幸いです。